正しい歩き方とは…
外反母趾や足底腱膜炎のお悩みをオーダーメード・インソール(入谷式足底板🄬)で解決する、
名古屋・長久手のあいたにインソールとからだの研究所 代表 理学療法士 相谷です。
さて、前回から久道勝也(ひさみちかつや)先生が書かれた
『死ぬまで歩きたい』-人生100年時代と足病医学-(大和書房)という本をご紹介しております。
あいたにインソールとからだの研究所でも、足のお悩みの方が多く来られますが、
決まって質問されるのが、
『どうやって歩くのが正しいんですか?』
『正しい歩き方ってどういう風ですか?』
『私、正しく歩けてますか?』
です。まさに足の痛い人あるあるといったところです。
でも、それだけ、皆さん歩き方に鍵があるのではないかと興味・認識があるのだと思います。
正直、『足病医』の先生、お医者さんはきっと『正しい歩き方は、踵からついて…』なんて書かれるのだろうと
私は予測して本を開きました…しかし、久道先生のこの本は違ったことに衝撃でした。
『歩き方については正解はありません』
『教科書的な歩き方というのは確かにあるのですが、万人にとって正しい歩き方なのかどうか
については、結論がでていないのが現状です』
(『死ぬまで歩きたい』-人生100年時代と足病医学-(大和書房)本文より抜粋)
その通りだと思います。
転倒予防にために、『つま先をしっかり挙げて、踵から着きましょう』これが世に言う
教科書的な歩き方です。
でも、この歩き方してから腰が痛くなったなど、よく聞く話です。
ですので、あいたにインソールとからだの研究所でも、
『〇〇さんは、いまここに負担がかかっているので、ここはこうして歩く方がよいです』
という答え方になります。ポイントは、『〇〇さんは…』です。
この久道先生の本の中では、理想的な歩き方については、
『その人にとって痛みやストレスがなく、疲れない歩き方』
『ケガや故障につながらない歩き方』
(『死ぬまで歩きたい』-人生100年時代と足病医学-(大和書房)本文より抜粋)
だとおっしゃっております。
あいたにインソールとからだの研究所では、理学療法やリハビリに知識をもって対応しますので、
膝のここの痛みはこういう風に歩けば、痛み・関節へのストレスが減るはずだということは
すぐにわかります。
それを無意識に実現するのが『インソール』であり、その人にとっての痛みや悩みを解決するような
歩き方をお伝えすることができます。
実際に、久道先生のこの本の中でも、
『理学療法士にご相談下さい』や『インソールを作るとよいでしょう』とたくさん書いて
下さっております。
踵の痛みや足の裏の痛み、膝や腰の痛みまで、歩く際に出る症状についてお悩みの方、
まずは、是非一度、名古屋・長久手のあいたにインソールとからだの研究所にご相談下さい。
本日も最後までブログをお読み下さり、本当にありがとうございました。
(理学療法士 相谷)