何分間、意識して正しく歩くことができますか?

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何分間、意識して正しく歩くことができますか?

何分間、意識して正しく歩くことができますか?

外反母趾や足底腱膜炎のお悩みをオーダーメード・インソール(入谷式足底板🄬)で解決する、

名古屋・長久手のあいたにインソールとからだの研究所 代表 理学療法士 相谷です。

 

ここ数回、久道先生の本『死ぬまで歩きたい』-人生100年時代と足病医学-(大和書房)の

内容と理学療法士 相谷の考えをご紹介しております。

 

前回、足病医である久道先生が考える、理想的な歩き方について、

『その人にとって痛みやストレスがなく、疲れない歩き方』

『ケガや故障につながらない歩き方』

(『死ぬまで歩きたい』-人生100年時代と足病医学-(大和書房)本文より抜粋)

とおっしゃっているとお伝えしました。

 

そして、あいたにインソールとからだの研究所では、理学療法やリハビリの知識をもって

対応するので、膝のここの痛みはこういう風に歩けば、痛み・関節へのストレスが減るということは

予測がつきます。

歩行差し替え用 - コピー (140)

 

では、仮に『痛みを減らすために、ここで膝をしっかり伸ばして体重をつま先にかけて下さい!』と

お伝えしたとします。

あなたは『その歩き方』を何分継続することができるでしょうか?

 

もう一つ踏み込んでお伝えすると、皆さんは

『こういう風に呼吸しよう』

『右の奥歯で噛んで食べよう』

と意識してどれだけそれが可能でしょうか?

 

そうです、そう長くは続かないでしょう?数分、いやもっても5分でしょう。

 

人間、歩行(歩く)・咀嚼(噛むこと)・呼吸といった動作は、無意識につまり、

反射的にコントロールされて行っています。そのため、これらの動作を意識しすぎたり、

緊張したりすると、おかしくなることが多いのです。

 

運動会などで、同じ手と足が一緒に出てしまう、あれです。

実際に当研究所でも時々、私に凝視されながら歩くため、最初の数分は非常に緊張されるのか、

ときどき同じ手と足が同時に出る現象をお見かけします。

 

 

つまり、いくら『その人にとっての正しい歩き方』が分かって、それをお伝えしたとしても

それを守ってその通りに長く歩ける人は皆無に等しいという訳です。

そこで…あいたにインソールとからだの研究所の得意とする『インソール』の出番なのです。

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既成のインソールや型を採るだけのインソールとは違い、

その方の痛みの場所や、何が(筋肉・筋膜・靭帯など)痛むのかを把握し、それらが痛くなるような

動き・ストレスを軽減するように、テーピングやパッドを貼り、歩行を変えてそれを設計図とします。

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ですから、このあなた専用の設計図に基づいて、インソールを作製すれば、

インソールを装着し、歩行するだけで、無意識に、継続して負担のないあなたにとっての正しい歩き方が

手に入るということになります。

 

 

どうやって歩くのが正しいのか、わからない…

こうやって歩きましょう!と指導されるけど、長くそれが続けられない…

など、歩きに関するお悩みの方、是非一度、名古屋・長久手のあいたにインソールとからだの研究所に

ご相談下さい。あなたの歩きにまつわるお悩みを『無意識に』解決する、お手伝いができるかもしれません。

 

本日も最後までブログをお読み下さり、本当にありがとうございました。

(理学療法士 相谷)

 

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