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あいたにインソールとからだの研究

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足や体のお悩みを解決する名古屋・長久手のあいたにインソールとからだの研究所 代表の相谷です。

ブログの更新がやや滞ってしまいました…

さて、少し前になってしまいましたが、また大変ありがたいお客様からの声を頂きましたので、ご紹介致します。

 

今回のお客様は、医療機関にて『変形性膝関節症』と診断され、仕事はもとより、趣味である登山で支障をきたしておられました。

あいたにインソールとからだの研究所にこられる以前より、医療機関での関節内注射を受けられ、一時的には軽快されていたようです。しかし、登山になると膝の痛みで楽しめないご様子でした。そこで、インソールが膝痛にも効果があることをすでにご存じだったようで、すぐにインソールの作製をして頂けました。

 

さて、ここからは一般論になりますが、『変形性膝関節症』の場合、基本的にはレントゲン検査の結果、骨・関節の変形がある場合に診断されるものです。日本人において、変形性膝関節症では膝の内側の変形が多くみられ、進行するとO脚化が認められます。

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【内側型変形性膝関節症のレントゲン進行度分類】 図説 膝の臨床より引用

 

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【膝の外観とレントゲン写真】 標準 整形外科学より改変引用

 

上の図のように関節内の変形が強く炎症があり、それが痛みの原因である場合、医師による関節内注射が非常に有効となります。ただし、膝の痛みの原因が一つとは限らず、関節内の炎症もあるし、その周囲の筋肉に負担がかかりすぎて痛みを出しているという二つの原因があるということもあります。この場合、医師による関節内注射が有効で関節内の炎症が治まったとしても、周囲の筋肉による痛みは軽減しないことになります。

 

ここで、出番となるのがインソールです。筋肉の負担がかかる本当の原因は…動きです。この動きが変わらないと筋肉の負担はなかなか軽減されないのです。歩くときになんとなく『体重が外にかかってしまう』『膝が外にいってO脚になってしまう』それを修正する必要があります。そして、その膝の動きを左右するのが、そのすぐ下にある・土台とも言える『足』なのです。土台が傾けば、その上にあるもの、つまり『膝』はお同じように傾いて倒れてしまうのは、すぐイメージできますよね?この原理で、膝の痛み・お悩みにもインソールが有効なのです。

 

ただし、繰り返しになりますが、関節内炎症が強い場合には、医師による関節内注射は有効です。この判断は医師にきちんとしてもらう必要があります。その上で、なかなか改善しない・長期に痛みを抱えている場合、関節内の問題はすでに解消され、筋肉が原因の痛みが残っているのかもしれません。

 

もし、このような状態かな?と思われる場合は、是非一度、あいたにインソールとからだの研究所にご相談下さい。あなた専用のインソール作製でその膝のお悩みを解決できるかもしれません。

 

本日も、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

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